野球の記事一覧
阪神の村上は奈良・智弁学園時代、センバツ優勝も経験した 阪神の村上頌樹投手が23日の中日戦で待望のプロ初勝利を挙げた。二塁すら踏ませず、中日打線をわずか2安打、終わってみればプロ初完封のおまけ付きで、チームを首位タイへと導く圧巻の投球。12日の巨人戦で7回を完全投球ながら降板した右腕は、この日も5回1死まで1人の走者...
渡辺俊介氏の長男である東大・向輝がついにリーグ戦初登板を果たした 16日に行われた東京六大学春季リーグ戦第2週第1日の東大―早大で、プロ野球ロッテで活躍した渡辺俊介氏(現日本製鉄かずさマジック監督)の長男・向輝投手(こうき=2年)がリーグ戦初登板を飾った。 2回を投げ2安打2失点と決して満足できる結果ではなかったが...
二塁手用のグラブ。捕球面にしっかりと保革剤が塗り込まれている 4月が始まり半月が過ぎ、バタバタする新学期もそろそろ落ち着きを取り戻してきた頃ではないだろうか。新たに野球部へと入部し、野球道具を一式揃えないといけない、または進級を機に買い換えるシーンが増える季節であるが、どういったものを選べばいいか、悩んでいる親御さん...
立大と慶大の今年の戦力は… 東京六大学野球春季リーグ戦第2週第1日は雨天のため、明日16日に順延となった。第1試合目には法大―立大、第2試合目には東大―早大が行われる。法大と東大はすでに第1週で試合を行っており、立大と早大は今季初のリーグ戦となる。改めて立大と早大の戦力を分析してみたい。 立大は昨年の中心選手だった...
清原正吾と島岡吉郎さんとの共通点とは… 東京六大学野球春季リーグ戦が8日、神宮球場で開幕した。第1週を終え、明大が東大に苦戦しながらも連勝。法大は慶大に2勝1敗でともに勝ち点1を挙げた。 慶大はNPBで通算525本塁打を放った清原和博氏(55)の長男・正吾(3年)が3試合連続でスタメン出場。10日の第3戦、2回2死...
選手たちを指導する日大三・小倉監督(右端) 日大三(西東京)で夏の甲子園2度の全国制覇を果たした小倉全由監督(65)が3月31日に定年を迎える。 関東第一(東東京)での12年間で4度(センバツ2度、夏2度)、日大三での26年間で18度(センバツ7度、夏11度)甲子園に出場。通算37勝(20敗)を挙げた名伯楽がついにユ...
甲子園に「清原」が帰ってきた 球春の訪れを告げるセンバツ高校野球が18日に開幕した。今大会からアルプススタンドではマスクなしでの声出し応援が解禁。開会式では全選手がそろって入場行進を行うなど。いつもの甲子園の風景が戻ってきた。 その開会式でひときわ大きな声援を受けていたのが慶応(神奈川)の清原勝児(2年)だ。NPB...
センバツの組み合わせが決定。紫紺の大優勝旗を手にする高校は… 18日から阪神甲子園球場で開幕する第95回記念選抜高等学校野球大会の組み合わせが決定した。例年より4校多い36校が激突する大会の優勝候補は、昨秋の神宮大会を制した大阪桐蔭だろう。史上初となる2度目の春連覇へ向け、初戦は第3日の第3試合で敦賀気比(福井)との...
今年は早慶戦開催から120年のメモリアルイヤーだ 東京六大学野球連盟。早稲田大、慶應義塾大、明治大、法政大、立教大、東京大の6つの大学で構成される日本最古のリーグだ。1903年(明治36年)、早稲田大からの挑戦状に慶應義塾大が応じたことが起源とされる。記念すべき最初の試合は同年11月21日。慶應義塾大の三田綱町運動場...
協賛企業様(順不同)
最新の記事
-
高校野球田中将大の甲子園デビュー戦で先頭打者安打…「初めての体感」戸畑中村竜也駒大苫小牧田中将大2024.10.03
-
中学野球精鋭揃いの楽天シニアで羽ばたく日本代表右腕「たくましく成長できた」東北楽天シニア鷲田晴希2024.09.20
-
社会人野球筑豊の地で今春から軟式野球部立ち上げ…新たな会社の“顔”へ「野球でつながることができれば」直方建機2024.09.01
-
その他同じ新入生が初練習で柵越え連発…日大三で受けた衝撃「凄いところに来てしまった」ベースボール5日大三宮之原健小倉全由2024.08.11
-
その他「第3の野球型競技」に見いだした夢の続き「目標にしてもらえるような存在に」ベースボール5宮之原健さん2024.08.11
-
高校野球聖カタリナ学園がラスト切符!夏の甲子園全49代表出そろった甲子園聖カタリナ学園2024.07.30
-
高校野球興南がエナジックをタイブレークで振り切り2年ぶり14度目夏甲子園!秋田は金足農、南北海道は札幌日大エナジックスポーツ嘉数大毅我喜屋優田崎颯士2024.07.21
-
高校野球今春東京王者の帝京が5回戦進出…13年ぶり聖地へOBも心待ち帝京杉谷拳士2024.07.19
プロフィール