野球

松本が中高6年間を過ごした國學院久我山のグラウンド ■國學院久我山で2021年センバツ4強…松本慎之介が立大打線を1回零封 　東京六大学春季リーグ戦第7週第1日が25日、神宮球場で行われ、東大の1年生左腕・松本慎之介投手（國學院久我山）が堂々のデビューを果たした。 　松本は立大との1回戦で、3点ビハインドの8回に登板。...

駿台甲府の頼れる主将としてチームを引っ張る井上和輝捕手 ■高校通算20発　井上和輝主将「みんながびっくりするような結果を見せる」 　駿台甲府（山梨）に、注目の捕手がいる。主将を務める井上和輝捕手（3年）だ。扇の要にふさわしく、チームの先頭に立ってリーダーシップを取り、ナインを鼓舞する。残りわずかとなった高校野球生活の集...

平安OBの桧山進次郎さん（中央） ■春夏最多76度の甲子園出場…桧山進次郎さんら偉大なOBも待ち望む 　西の名門が苦しんでいる。春季高校野球の京都大会準決勝が18日、わかさスタジアム京都で行われ、龍谷大平安が京都外大西に4－5で敗退。2017年以来、7年ぶりとなる春の府大会決勝進出を逃した。 　8回に2点差を追いつき、...

子どもたちに「ベースボール5」を教える吉永健太朗さん。2011年夏の甲子園では“魔球”シンカーを武器に全国制覇を果たした ■昨夏日大三で甲子園2勝…安田虎汰郎投手に“シンカー”伝授　吉永健太朗さん「腕を真下に振る」 　東京六大学リーグ春季リーグ戦は、第5週を終えて、慶大と早大がそれぞれ6勝2敗、勝ち点3で首位に並んでい...

12日の明大2回戦でデビューした1年生の山田渓太（右）。左は同じく1年生で遊撃を守る小林隼翔 ■昨年甲子園で好投した山田渓太、田中優飛の両投手が好投　 　立大に楽しみな1年生が現れた。12日の東京六大学春季リーグ戦第5週第2日。大垣日大から入学した山田渓太投手が、神宮初登板を果たした。 　強心臓のルーキーだ。マウンドに...

野球界で残念なニュースが相次いでいる ■桐蔭学園で2年生部員がスマホで盗撮の疑い 　5月に入り、残念なニュースが相次いでいる。春夏通算12度の甲子園出場を果たし、1971年夏には全国制覇も果たしている桐蔭学園（神奈川）硬式野球部に所属する２年生部員が４日、校内にスマートフォンを設置し、女子生徒の着替えを盗撮した疑いがあ...

今永（左）と写真に納まる恩師の井上勝也さん（井上さん提供） ■恩師の井上勝也さん　教え子たちに「今永はこういう練習をしていたぞ」 　米大リーグ・カブスの今永昇太投手が7日（日本時間8日）、本拠地のリグリー・フィールドで行われたパドレス戦に先発。メジャー自己最長となる7回0/3を投げ、8奪三振2失点に抑える力投を見せたが...

東京都港区立本村小学校で講演を行う秋吉亮さん ■ヤクルトなど3球団で活躍　秋吉亮さん「好きなことを追求してやることが大事」 　貴重な少年時代の経験は、きっと子どもたちの心に響いたに違いない。プロ野球のヤクルト、日本ハム、ソフトバンクと3球団で活躍し、2017年侍ジャパン代表としてWBCにも出場した秋吉亮さんが、4月30...

大院大高が2009年PL以来の「大阪2強」撃破 ■大院大高が春季大阪大会4強入り　プロ注目の今坂幸暉遊撃手が大活躍 　春季大阪府大会で快進撃を続ける高校がある。大阪学院大学高（大院大高）は6日、大阪シティ信用金庫スタジアムで今春センバツ8強の大阪桐蔭と準々決勝を行い、2-1で接戦を制した。 　大院大高は4回戦で履正社も...

4月に行われた「第2回 Baseball5 アジアカップ2024」で優勝した日本代表（提供写真） 　手軽に行える5人制野球が、にわかに注目を集めている。4月。韓国・ソウルで行われた「第2回 Baseball5（ベースボール5）アジアカップ 2024」で、侍ジャパンBaseball5代表チームが、決勝戦でチャイニーズ・タ...