高校野球の記事一覧
PL出身の楽天・今江敏晃コーチ 大阪桐蔭や履正社の2大勢力が席巻する大阪の高校野球史を語る上でPL学園の存在は外せないだろう。甲子園に春20回、夏17回出場し、計7度の全国制覇。通算96勝は中京大中京(133勝)、龍谷大平安(103勝)に次いで3位を誇る。輝かしい伝統に彩られたチームはどのようにして栄華を極め、そして...
福岡代表は1992年の西日本短大付以来、甲子園の頂点に立っていない 1992年夏。エース右腕の森尾和貴擁する西日本短大付が全国制覇を成し遂げてから30年以上の年月が経過した。全5試合すべてに完投し、わずか1失点は圧巻の一言。その時以来、福岡県の高校は甲子園で頂点には立っていない。 松永浩美(小倉工)、新庄剛志(西日本短...
沖縄から多くの名選手が甲子園に出場した 昨秋九州大会。沖縄県が米国の施政権下から復帰を果たしてから50年を迎えた節目の年に、沖縄尚学が2013年以来、9年ぶりに秋の九州王者となり、今春センバツ出場を確実にした。今や高校野球の強豪に数えられる沖縄県だが、戦後の米国統治下では様々な制約を受けてきた。 県勢の甲子園初出場...
東北の球児たちは甲子園優勝の壁に何度も跳ね返されてきた 「青春って、凄く密なので」 昨夏甲子園。東北勢初制覇を成し遂げた仙台育英・須江航監督が優勝インタビューで話した言葉は、新語・流行語大賞の特別賞に選ばれるなど、一躍社会現象に。コロナ禍を過ごす日本人の胸に深く突き刺さった。 佐々木主浩、斎藤隆に始まり、菊池雄星、...
大阪桐蔭と履正社は2017年センバツ決勝で日本一をかけて戦ったこともある 大阪桐蔭と履正社。言わずと知れた大阪の2強だ。かつて隆盛を誇ったPL学園が2016年夏限りで休部。そのPLが2009年に春夏甲子園に出場して以降、この2校のどちらかが必ず1年に1回は聖地の土を踏んできた。 ただ、履正社を長年率いてきた岡田龍生...
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