大学野球の記事一覧
第72回全日本大学野球選手権は11日、神宮球場で決勝が行われ、青学大(東都大学)が明大(東京六大学)を4ー0で下し、05年以来、18年ぶり5度目の頂点に輝いた。 2012年大会の早大ー亜大以来、11年ぶりとなる東京六大学vs東都の頂上決戦は初回から試合が動いた。青学大は4番西川(3年、龍谷大平安)の左翼線二塁打、5...
東京六大学春季リーグ戦は明大の3連覇で幕を閉じた 東京六大学春季リーグ戦は29日に全日程が終了し、明大がチームとしては85年ぶりとなる3季連続優勝を果たし、全日本大学野球選手権(6月5日、神宮などで開幕)への切符を手に入れた。上田希由翔主将(4年、愛産大三河)、宗山塁内野手(3年、広陵)らタレントを差し置いて、首位打...
立大は今季7戦目にして初勝利を挙げた 東京六大学リーグ第5週第2日は8日、2回戦の2試合が神宮球場で行われ、1試合目は立大が東大を相手に2―0で競り勝ち、今季初勝利を挙げた。先発右腕の沖政宗(3年)が3安打で初の完封勝利。6回まで完全投球を見せ、詰めかけた観衆もどよめき始めたが、7回、先頭打者にレフト前へ運ばれ、東京...
東京六大学にもかつて神宮を沸かせた「二刀流」がいた 東京六大学リーグは第4週を終え、明大が勝ち点3で首位に立った。1日に東大と2回戦を行った慶大は最速146キロ右腕の谷村然投手(4年、桐光学園)が決勝2ランを含む全3打点を挙げ、リーグ戦初勝利を3安打完封で飾った。 最上級生となった今春にリーグ戦デビューを飾り、5試...
東京六大学リーグ第4週第1日が29日、神宮球場で行われ、明大ー法大は明大が逆転勝ちで先勝した。来秋ドラフト上位候補の明大・宗山塁(3年、広陵)は2点を追う5回裏に適時三塁打を放ち、続く上田希由翔主将(4年、愛産大三河)の同点打を呼んだ。8回に再度勝ち越しを許すも、その裏、代打・木本圭一(2年、桐蔭学園)が決勝2ラン。...
渡辺俊介氏の長男である東大・向輝がついにリーグ戦初登板を果たした 16日に行われた東京六大学春季リーグ戦第2週第1日の東大―早大で、プロ野球ロッテで活躍した渡辺俊介氏(現日本製鉄かずさマジック監督)の長男・向輝投手(こうき=2年)がリーグ戦初登板を飾った。 2回を投げ2安打2失点と決して満足できる結果ではなかったが...
立大と慶大の今年の戦力は… 東京六大学野球春季リーグ戦第2週第1日は雨天のため、明日16日に順延となった。第1試合目には法大―立大、第2試合目には東大―早大が行われる。法大と東大はすでに第1週で試合を行っており、立大と早大は今季初のリーグ戦となる。改めて立大と早大の戦力を分析してみたい。 立大は昨年の中心選手だった...
清原正吾と島岡吉郎さんとの共通点とは… 東京六大学野球春季リーグ戦が8日、神宮球場で開幕した。第1週を終え、明大が東大に苦戦しながらも連勝。法大は慶大に2勝1敗でともに勝ち点1を挙げた。 慶大はNPBで通算525本塁打を放った清原和博氏(55)の長男・正吾(3年)が3試合連続でスタメン出場。10日の第3戦、2回2死...
今年は早慶戦開催から120年のメモリアルイヤーだ 東京六大学野球連盟。早稲田大、慶應義塾大、明治大、法政大、立教大、東京大の6つの大学で構成される日本最古のリーグだ。1903年(明治36年)、早稲田大からの挑戦状に慶應義塾大が応じたことが起源とされる。記念すべき最初の試合は同年11月21日。慶應義塾大の三田綱町運動場...
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